ドルク

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DOLK / ドルク

1979年ノルウェー(オスロ)生まれ。ベルゲンで幼少期を過ごした彼は、オーストラリアのメルボルンでアートを学び、2003年からステンシルアートを始めた。ステンシルアートのムーブメントを作り出したパイオニア的存在であり、バンクシーを中心に世界的に名声の高いアーティストを集めて行った活動「Pictures on walls (POW)」の1人にも選ばれたストリートアーティストである。 ノルウェー政府からも絶大なる評価を得ており、主要鉄道駅や刑務所にも依頼を受けて壁画を描いている。彼の作品の背景にあるメッセージはとても深く、より一層彼の作り出すアートに惹きこまれる。

2016年 新たな歩みとして今までのスタイルとは異なる抽象的な作品を手掛ける。
2012年 震災直後の日本に訪れ、各地に壁画を残す。
2012年 "TOY" や "Winner" が2分という凄まじい勢いで完売。
2011年 "Mushroom Girl" 250エディション全てが40分で完売。
2011年 オスロで初の個展を開催し、9枚のキャンバスをそれぞれ12500ポンドで完売。
2010年 政府に依頼され、オスロなどの鉄道駅にポーベルと共にアートを設置。
2010年 ハルデン刑務所の開所記念に3つの壁画を制作。
2006年 Pictures on WallsがDOLKの有名作品 “Che” をポストカードとして販売。
2006年 作品をより合法的な形にしたいという思いから、世界各国の展覧会に参加する。
2003年 ノルウェーのベルゲンを皮切りに、ステンシルアートを始める。

本人からのメッセージ

都市の環境で常に仕事をし、その過程で私がインスピレーションを受けたものを見てきました。私は、腐敗や破壊、街角にあるものからインスピレーションを受けます。古いビルボード、忘れ去られた掲示板、塗りつぶされた落書き、錆、そして自然界が行う破壊行為など。 私の作品では、これらストリートから得た要素を組み合わせ、アートにしているのです。