ニックウォーカー
Nick Walker / ニックウォーカー
1969年イギリス(ブリストル)生まれ。ニック・ウォーカーは、ストリートアートの生きた伝説であり、1990年代のステンシルグラフィティムーブメントの規範に革命を起こした人物である。以来、ストリート、コマーシャル、ファインアートの垣根を越え、常に進化し続け、オリジナリティを発揮している。90年代初頭、彼はフリーハンドの作品にステンシルを組み合わせるようになり、写真のようなイメージと、従来のグラフィティにあった本能的な感情とのコラージュを可能にした。彼の個性的なスタイルと天才的なユーモアで、ニック・ウォーカーはアート界を圧巻している。彼の作品には、非常に洗練された限りなく魅力的なものという表現がぴったりで、どんな壁にもマッチさせることができる。
2022年 AREA154 TOKYO 壁画作成
2022年 AREA154 TOKYO 『Wake Up 』版画出版
2019年 「Here and Now」ニューヨーク、アメリカ
2019年 「Can't Stop, Won't Stop」パリ、フランス(個展)
2017年 「The Collaborations-Part1」/ニューヨーク、アメリカ
2016年 「The Last Ride」ニューヨーク、アメリカ(個展)
2011年 ニューヨークのホテルから依頼を受け、レストランの壁に作品を描く。
2008年 LAとロンドンでコレクターが列をなし、ニックの作品が完売。
2008年 “Moona Lisa” が推定価格の10倍以上の価格で落札される。
2007年 「The Art of Nick Walker」ブリストル、イギリス(個展)
2006年 「Origin of the Species」ロンドン、イギリス(個展)
2004年 「Stencilitis」ブリストル、イギリス(個展)
2002年 「SexCells」ブリストル、イギリス(個展)
1999年 スタンリー・キューブリック監督の映画でニューヨークグラフィティの街並みを表現。
1992年 ステンシルとフリーハンドの作品を組み合わせ始める。
本人からのメッセージ
私は作品にユーモアや皮肉の要素を加え、壁にちょっとした安らぎを与えるようにしています。作品は私にとって逃避のひとつであり、私の作品によって見る人が同じことを思えるのであれば、目指していたこと以上のことを私は達成したことになります。